私の役割。

先日とあるデザイナーさん夫婦と打ち合わせしたいた時のこと。
グラフィックデザイナーや設計士を間に入れる意味についてちょっと話題に出ました。そこにプロを入れる意味について。

彼らに入っていただくことで時間も費用もかかるのは確か。
家で言えば設計士を省いて工務店(大工さん)と直接やれば、施主側の意向に沿って費用も意匠も調整できます。デザイナーも千差万別で、仕事の時間を省くには例えば依頼主側が持ってきたイメージ画像や意向をそのまま反映すれば考える時間も減り、依頼主側がイメージする仕上がりにもなる。

私も然り。
結婚式場ではコーディネーター、プランナーと呼ばれる担当者がいて、必要なアイテムをどれにするか決めていけば、それなりのしかも準備次第でクオリティの高い結婚式が実現する。

じゃあ私たちの存在意義ってなんだろう。
確かに間に入れると、イメージのすり合わせだったり、しても違うものとなったり、思い通りの提案をもらえないこともある。
言葉で伝えるのがちょっと難しいけど、依頼主の考えとデザイナー側の考えをそれぞれ1つの円に例えた時、両者が重なる部分、そこを創造していくセッションの繰り返しが重要なのだということかなと思います。そしてそこに感動が生まれるかどうか。こちら側の要望だけで作り上げたものよりも、きっと喜びや驚きは大きくなるはずで人がつくるものだからこそ、そこに味わいが出てやり甲斐にもなる。

式場に勤務するプランナーさん方と私の役割というのは大きく違います。でもその違いが形となっている商品ではない故に、わかりづらい部分でもあることは確かです。先日は業種は違えど、似たような領域で活躍されているピースグラフィクの平井さん夫妻との会話の中で、私自身にも置き換えて気づきをもらえた瞬間でした。



いつもいい味出してて、ほっこりさせてもらっています。
私も結婚式をデザインする可能性をもっと追求していきたいと思います。