建物と料理と音楽と。

10月に突入です!!
秋のウェディングを続々とお手伝いさせていただいております。
まず10月の始まりは潮の香りが身近に感じられる西の港町、神戸から車で20分の場所にある塩屋での結婚式をサポートさせていただきました。(神戸の表現で新鮮だったのが方角のこと。南は海、北はすぐ山に囲まれた神戸では海側・山側という言葉で表現するのだそうです。なるほど!)

新郎Rokuさんと新婦Momoさんがもう心に決めていた会場は当時の佇まいそのままに、現存する外国人居留地の洋館”旧グッゲンハイム邸“です。本当に素敵な場所で、私もフリーランスとして活動始めた間もない頃よりいつかはプロデュースしたい場所として夢見ていました。おふたりの結婚式の夢を叶えることと同時に私も3年越しの夢を叶えさせていただけたこと、本当に感謝します。
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おふたりは10年の月日を重ねてこの日を迎えました。学生時代から神戸で一緒に過ごしたことから思い出の地で結婚式を大切な方々を招いて開催する運びとなりました。
人前式では1年を重ねる記念日ごとに年数に合わせた赤やピンクのバラをMomoさんへ贈られていたエピソードを元に、10年の節目となる意味を込め10本のバラをゲストから集めブーケにし、新郎Rokuさんからのプロポーズは”誓い”という見えない形をゲストの前で伝えれたのではないかと思います。1日を通してのテーマは建物と音楽と料理を愉しむこと。ふたりがお気に入りの建物をゲストに紹介しながら、パーティー中の音楽はCD音源ではなく全てレコードであったり、写真もスマートフォンを控えていただきその時にしか感じられない気持ち・匂い・音など五感で感じていただけるようあえてアナログな内容でゲストと時間を共有しました。ふたりが思い描く結婚式は今までの私の中の結婚式という概念を飛び越えるようなアーティスティックな感覚がありました。記録撮影も全てフィルムです。今の結婚式撮影ではあり得ない撮影方法です。(失敗が許されない一か八かの記録方法。でも昔は全てそうでしたね。)カメラマンさんはふたりのご友人でもある東京で活動されている成重松樹さんです。また一人素敵な方に巡り会え私はラッキーです。

ふたりの結婚式ではどのシーンも夫婦の共同作業が散りばめられ、長くプランナーをしてきた中で演出に頼らない素朴な方法には心打たれるものがありました。新郎新婦入場からはじまり、誓いの言葉の読み上げ、乾杯前の今日という日のコンセプトのご紹介からふたりで乾杯の発声、互いを紹介し合うプロフィール紹介タイム、歌とギター演奏、ご両親への手紙と挨拶。最後の場面までふたりが一緒にゲストに気持ちを伝えようとされている様子が伝わってきて本当に素敵でした。
どうしても演出っぽくなってしまう結婚式のプログラムの場面。それをきちんと意味のあるものとしてゲストと共有することがどれだけ難しく、華やかな演出よりも伝えることが大切なのか本来の原点に立ち戻れたような気持ちで神戸を後にしました。

次のウェディングは来週です。この秋も足早に過ぎていきそうな気配ですが、日々後悔しない毎日と結婚式をお手伝いできるよう頑張りたいと思います。

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