ご両親ケアしてますか?

すっかり10月に入り、今朝はずっと冷え込んで昨日は中秋の名月がとても綺麗に見えました。実りの秋ですね。この秋も結婚式場をはじめ、レストラン、アウトドア、公園、テーマパークなどの様々な場所で結婚式を迎えるお二人もたくさんいらっしゃると思います。ふと立ち止まって周りの様子をみてみると、ここ数年感じるのが結婚式準備を進めていくとき、過去ご両親の介入が普通だった時代からお二人主導で進める時代へと移り変わっているということです。

きっと今のご両親世代のもっと昔、新郎新婦のお祖父様・お祖母様世代の抑圧の中での教育・社会的価値観から自由を求める声へと移り変わり、現在では経済情勢に加えて多様化が当たり前になりつつあるのが理由の一つでもあるように思います。そうした時代に移り、過去体験した経験を子供にはさせないようにとあまり二人に干渉しないご両親が増えているそうです。私もお二人へご両親様の意見は?と尋ねると「好きなようにやっていいと言われています」という答えを聞くことが多いのですが、当日お会いすると「何も聞いていなくて・・・」という声を実際に聞くことも。私は心の中で思わず(え!聞いていない!?)と叫びつつも慌てて1日のスケジュールと概要を伝える場合もあります。意外に二人は普段仕事していたりで忙しく伝える時間を取るのが難しい場面が多いのだと思います。でも、結婚式はふたりだけで完結するものではありません。親御様の元に産まれて育ち、たくさんの人との出会い、成長があって価値観の違う二人が出会い、結婚式を迎えます。私の個人的な気持ちとしては新しい戸籍を作るということは、サラリーマンで言えば新しい会社を作るために創業・独立するのと同じくらい大きな責任を持って迎える節目です。フォーマルな式でもカジュアルな式だとしてもそれは変わりません。そして親御様は二人と同じくらい結婚式を楽しみにされていて、楽しみな気持ちと同じくらい心の中では心配されているはずなんです。式場で挙げる場合はまだ親御様もなんとなく流れが想像できますが、例えば公園などの式場の設備がない場合はどうでしょうか?過去、そのような場所で結婚式が当たり前ではない時代を過ごしてきた親御様にとって不安は倍増です。ここ最近、私もふたりだけへの打ち合わせではいけないと反省し、事前に必ずお話をさせていただく機会を設けるようにしました。お二人からプロデュースの申込をいただいた後と、挙式1ヶ月前の最終概要が決まるタイミングの2回です。式場勤務時代には考えもしなかった親御様向けの打ち合わせ。でもお話をしてみると、親御様なりに気にしていることって実は多いんだということです。お二人は結婚式プロデュースのプロではないため、そうした当日の動きや婚礼文化の知識・習わしなどお伝えできることは本当にたくさんあり、しっかり伝えてお話に耳を傾けることで安心いただけるということを実感しています。家族同士だと時に感情的になってしまう時もありますが、代わりに私がなぜこの場所を選んだのか、なぜこのようなプログラムなのか、引出物、料理なのかをお伝えすることでご理解いただけることもあると思います。

当日ホスト側となるのはふたりだけではなく家族にもその役割があります。事前にシェアをすることできっと良き理解者となってゲストのおもてなしをサポートしてくれるはずです。そうしたこともケアしながら、素敵な結婚式を迎えてくださいね。

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