秋のウェディングがひと段落。ほっと温かい紅茶に手を添えて過ごせる日が少し増えてきました。名古屋もだいぶ冷えてきて本格的な冬の到来です。皆様も風邪など引かれていませんでしょうか。
今日は意外にコーディネートとして使える席次表の使い方について。
というのも、先週のお客様との打ち合わせ前に色々とアイディアを練っていた時、ふと席次表=受付で配られるアイテムではなくて、ナフキンと一緒に飾ってゲストが着席のタイミングから見ていただくのでもいいんじゃないかなって思ったんです。
snsで見つける画像には、よくナフキンとメニューが添えられていることもよく見かけますが、現実にはコスト面であったり席次表の中に一緒に印刷されているというタイプもあって、実際テーブル上にあるペーパーアイテムを見てみると席札のみということも多々あります。
でもこの写真のように席次表を加えるだけで雰囲気がとても華やかに変わります。
受付で配るメリットは
・待ち時間に見て過ごせること
・お式と披露宴の前にどんな方が列席されているのかが分かる
という点があります。
その点が必ずしもマストではない場合は、写真のようにゲストのお席にコーディネートアイテムの一つとして加えても◎。その場合、どの席か会場に入った時分からないのでは?という質問も聞こえてきそうですが、式場の場合ほとんどは当日大勢のスタッフがゲストを受け入れする際に席次表のコピーを持っていて、名前を伝えればそのテーブルまで辿り着けと思います。ただし、大人数などまとまった人数の際はやはりその探す時間がロスタイムになってしまう可能性もあるので、エスコートカードを使うととてもスマートです。
全体を通してどんな方がみえるのか、年齢層なども考慮しながら形にしていくことも忘れずに素敵なコーディネートを完成していってくださいね。